葵祭に行ったときのこと
テレビを見ていたらNHKのお昼のニュースで「葵祭が執り行われています」という一言が。そうだ。5月15日は葵祭だった。
葵祭は京都三大祭のひとつで、わが国の祭のうち最も優雅で古趣に富んだ祭として知られています。
古典行列は平安貴族そのままの姿で列をつくり、京都御所を出発、総勢500名以上の風雅な行列が下鴨神社を経て、上賀茂神社へ向かいます。
500名以上の行列。これは見よう。見なければ。
慌てて下鴨神社に行ってきました。
参道の入り口にはこんな看板が。
ちなみに下鴨神社は世界文化遺産。こんな石碑が建っていました。
たどり着いたら、ちょうど下鴨神社で走馬の儀をやっているところでした。ギリギリ間に合って見ることができたかな。
ほぼ終わりの部分だったので、走るというよりはゆっくり歩いていくのを見ている感じ。おかげでじっくりと見ることができた。
こちらがそのときのTHETA写真。馬は見えていないけれども。
走馬の儀。馬見えてないけれども。 - Spherical Image - RICOH THETA
もう終わりかな? と思ったら、馬が帰ってきた。というよりも、元いた場所に戻るらしい。
走馬の儀を見た後は、いよいよ路頭の儀(祭列)だ。下鴨神社から上賀茂神社へと戻る行列を見なければ。
大通りに出てみると、雨がぽつぽつと。ギリギリまで傘はささないようにして見ていると、騎馬警官が。いよいよ行列が来るかな。
というか、婦警さんでした。京都府警の。いや、ダジャレじゃないです。
以下、行列の写真をぺたぺたと貼ります。
行列はまだまだ続いていました。
いろいろな道具を持った人達も。この辺の道具が何なのか、勉強したい。
女性は後半に登場でした。ちなみにこの辺から雨がとても強くなってきてました。大変そう。
えらい人っぽい。
耐えきれずに普通の傘が登場。
少し雨が小降りになると傘がしまわれます。
レインコートも登場。
そして、これがTHETAでの画像です。
葵祭の行列 - Spherical Image - RICOH THETA
あいにくの雨だったけれども、次から次へとくる行列を見るのも楽しかったな。次回は朝からしっかりと見よう。
※この記事の写真はRX100とTHETAを使って撮っています。観光RX100はプレミアムオートのみで設定をいじっていません。THETAは顔だけぼかし加工してみました。
SONY Cyber-shot RX100 2020万/光学x3.6/ブラック
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2012/06/15
- メディア: Camera
- 購入: 1人 クリック: 115回
- この商品を含むブログ (58件) を見る
RICOH デジタルカメラ RICOH THETA 360°全天球イメージ撮影デバイス 0175760
- 出版社/メーカー: リコー
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: Camera
- この商品を含むブログ (10件) を見る